感じる部分が分からない女性に丁寧な性感マッサージと前戯で性感開発

今週末は、菜々さんというフリーターの方とお会いすることがあったのでその体験記録です。
菜々さんは20代半ばくらいで、笑顔の素敵な方でした。

いつも奉仕ばかりでイくふりをしていた

彼氏は今はいない、コロナのなかでなかなか出会いもないということで、セックス自体はかなりご無沙汰の様子でした。
お会いする前のメッセージでセックスの悩みをきいてみると「本番が気持ち良くない」「いつもイくフリをしている」ということでした。
今まではずっと男性を気持ち良くさせて、自分より先に男はイってしまうからセックス自体もつまらない、という様子でした。
そんな時に、日記やサイトの募集をみてくれて、メッセージ交換をするようになりました。
性感マッサージやオーガズム、自分の知らない快感や、イくとうことに興味津々でした。

本番が気持ち良くない、この原因のかなりの部分は前戯が占めています。
菜々さんの場合も話をちゃんときいてみると、「前戯が短い」「自分でもどこが性感帯なのか分からない」という回答をいただきました。
そのため「じゃあ、前戯をちゃんとやって、菜々さんの気持ち良いという部分を探して、そこを開発しましょう」という話になりました。

仕事柄凝っていたので最初は丁寧にマッサージ

五反田駅でお会いしました。よく晴れていて、人とお会いするには良い天気でしたね。笑

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少し会話をして、ホテルに入りました。緊張している様子でしたが、少し飲んで音楽をかけ、会話で緊張をほぐして、まずはマッサージからはじめました。

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普段はネットカフェで働いているみたいで、あまり動かず首の付根の部分がよく凝るそうです。
腰から肩甲骨にかけてマッサージをして、首の付根は入念にマッサージをしました。
「気持ちい…気持ちいです」と、目をつむってマッサージを噛みしめる菜々さん。
ゆっくりじっくり、5分くらいは揉んであげたと思います。

リラックスしてくれた後は、程よく愛撫も始めます。まずは背骨を下から首まで、そっと舌先で舐め始めました。
できるだけ首のマッサージも続けながら下を滑らせると「あぁ…あぁん…」と、菜々さんの吐息も色っぽいものに変わってきました。
その状態でまたじっくり背中を愛撫。背中から首、首から耳と、舌を這わせます。
耳の中に舌が入ると、ピクンと菜々さんの体も反応しました。
「みみ…気持ちい…」
リラックスした状態なので、男性からの愛撫もより受け入れやすい状態です。また、僕からはまだ菜々さんに何もお願いしていません。
横になって、マッサージをされて、そのまま愛撫もされる。
いつもは男性に奉仕する側だったはずなので、ここまでリラックスして男性からの愛撫をされることはなかったのではないでしょうか?
恐らくですが、この日記を読んでいただいている多くの女性もそうなのかなと思います。
初対面でいきなりセックスではさすがに緊張するので、適度な会話、マッサージ、音楽、たまには良いフレグランスを持ってくることもあります。
いろいろな手段で、落ち着いて、前戯を受け入れてもらえる環境を作ります。

徐々に愛撫も混ぜながら性感マッサージ

菜々さんは、耳の他に首筋も感じるようでした。
マッサージをやめて、耳と首筋を入念に舐めることに専念します。
マッサージと前戯の間の、性感マッサージのような時間が好きです。披露を回復する心地よさと、性を感じる気持ち良さが入り混じっている時間です。
性感マッサージに興味のある女性も多いと思いますが、まずはこういうマッサージと前戯の組み合わせからパートナーに頼んでみると良いかもしれません。
唾液をしっかり含ませて、ぬるぬると首筋と耳を交互に舐め回します。はやくすることはありません。ゆっくり、しっとり舐めます。
「あぁ…あぁん…」
ビクン、ビクン、と時折体をくねらせながら僕の愛撫を受け止めてくれます。
舌を這わせながら、後ろから両手でおっぱいも鷲掴みにして、指で乳首をころがし始めます。
「あぁ…気持ちぃ…あぁ…」

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前戯は五感をフルに働かせないとちゃんと気持ちよくなりません。
両手も、舌もフルに使います。サボっている暇はありませんね。笑
前戯をしながら、声の調子はどうなのか、汗はかいてきているか、かいてるならどれくらいの量なのか、常にチェックしています。
そっと膣内に指を入れています。もう菜々さんの膣はびっしょり濡れています。
濡れた膣内を中指の腹でトントン、っと軽く膣内に触れてみます。
痛いかどうか確認すると、「痛くない」「気持ち良い」ということだったので、そのまましばらく中指で膣内を愛撫してみます。
膣の愛撫は人によって感じるまでの時間差が激しいです。いきなり気持ちよくなってくれなかったとしても、焦らず愛撫する必要があります。
不必要に早くしたり、強くしてはいけません。あくまでリラックスした空間で、マッサージの延長のような前戯をします。
男性はできるだけ効率的で、疲れない手マンを覚えるのがポイントです。長期戦になるかもしれないので、途中でだれないように。
菜々さんの場合は、10分ほどで「感じる波」が来ました。
「あぁ…やばい…なんか…あぁ…あぁ!」
ここまでくればこっちのもので、しばらく手マンを続けていると、腰をビクンと反らせながら
「あぁん!」といって、イってくれました。
イってからもしばらくはぁはぁ言っているので、「前儀でイったの、初めてですか?」と聞いてみました。
「はい…はじめて…です」と、びっくりしたような表情。笑
こういう反応をしてくれると僕も嬉しいですね。笑
そのまま、2〜3回ほど菜々さんには前戯でイってもらいました。
人によっては、30秒くらいでイってくれる人もいますが、菜々さんはまだそこまでではありません。
ただ、開発されることでスパンはある程度短くなります。
菜々さんも丁寧な愛撫を今後も受ければ、より短いスパンで感じ続けることができるようになるはずです。

前戯でイって本番は騎乗位から

一通り前戯をして、本番で挿入しました。
前戯でイくと、本番もイけるようになります。逆に前戯でイけて、本番でイけない、という例はあまりありません。(本番だけイけた、というのは何回かあります)
最初は騎乗位からはじめました。騎乗位は個人的にピストンの狙いを定めやすいです。自分がベッドで寝ているので、余計な運動が少なくて、ピストンの速さや確度に集中できます。
ぬるぬると滑るように入るペニスでしたが、あまりはやく入れてしまうと女性も痛いかもしれないので、あくまでゆっくり入れます。
順調に入っていきますが、ちゃんと締め付けられてお互いに気持ちよさを感じました。
菜々さんの背中をさすり、腰を持ちながら「動かすね」と言うと「うん」と返事。
ゆっくり、ピストンをはじめます。
ペニスで膣の奥に入るたびに
「あぁ…あぁ…」と菜々さんの声が漏れます。
奥に入るたびに、僕は確度やペニスの入り方を変えながら動かします。
そうしていると、たまに「あぁん!そこ…いい!」と菜々さんが反応してくれます。
菜々さんが素直に反応してくれるので、どう突けば良いかははやく分かりました。
確度がわかれば、入念に突き続けます。
「あぁ!いぃ…ぃ…いぃ…いく…いぅ…いく…」
そう言って菜々さんは、中でもイってくれました。腰をビクン、ビクンと動かしながら。
はぁはぁ言って中イキの快感を味わってもらえていますが、もったいないので僕はまた騎乗位ピストンを再開しました。今の感じを忘れずに、何度もイってほしいのです。
締め付けられ、僕も何度かイいきそうになりましたが、それに耐えつつ腰を動かします。
10〜15分くらいの騎乗位で、菜々さんは3回程度イってくれました。
騎乗位のペニスを抜いて、抱き寄せて休憩。
「すごい…気持ちぃ…」と、満足そうな菜々さん。笑
まだ正常位とバックが残っていたので、この後はそっちも試しました。笑

正常位とバックでラストスパート

正常位は、僕の場合女性の足を方にかけます。そこから僕がもう一歩女性の顔に近づこうとすると、女性の足が方に引っかかってあがり、自然と腰も浮きます。
この体制からの正常位は、かなり気持ち良いです。膣も垂直に近い状態になっているので、上からペニスを深く差し込まれます。
どのあたりを狙えば良いかは騎乗位で判断し、その効果を増幅させるためには正常位、という流れでよく本番を行います。
相変わらずびっしょり濡れている菜々さんの膣に、上から垂直に深々とペニスを差し込みました。
「あぁん!あぁ!あぁぁん!」
正常位のピストン運動は、自分の体重をのせることができるところです。騎乗位で狙っていたポイントに、体重をのせてより奥までペニスを差し込みます。
騎乗位でしっかり感じていたのに、正常位でより奥までペニスは届きます。
菜々さんはもうたまらない、といった声で
「あぁ!あぁ!あぁん!あぁ!」
と、声を張り上げて快感を味わっています。
もちろん、深々と差し込んだ1回の挿入で正常位が終わることはありません。
そのピストン運動を繰り返します。
ぐい、ぐいと奥まで押し込むピストンをゆっくり、何度も繰り返します。
「あぁ!あぁ…!いやぁ!ああぁん!」
ペニスを差し込まれるたびに、菜々さんは声を張り上げて対抗します。前髪はもう汗でびしょびしょ。
目を頑張って見開きながら、何かを懇願するかのような顔で僕を見てきます。

「気持ちぃ」
「いぃ」
「おかしくなっちゃう」

そんなことを言いながら、菜々さんはぎゅっと手を握ってきます。
「いっちゃう、いっちゃう、いっちゃう…」
目を見ながらずっとそう訴えかけるので、「いいよ、いっていいよ」と落ち着いた声で菜々さんい返しました。
その瞬間、ビクン、ビクンと腰をのけぞらせて菜々さんは正常位でもイきました。
プルプルと腰は震えていますが、腰を震わせるほどに、挿入されたペニスは膣の中を刺激します。その余波でも菜々さんはイってしまいそうになっていました。
時折乳首やクリトリスも手で愛撫しながら、正常位を続けます。
「きもちぃ」「もうだめ…」「きもちぃ」
そんなセリフを繰り返して、過呼吸が収まらない菜々さん。僕も攻めの手を緩めることなく、じっくり正常位でペニスを差し込み、菜々さんを喘がせます。
何度も菜々さんはイって、でももう正常位のピストンは続けました。
「いってる…いってるよぉ…」
そう言われても、続ける正常位。
ペニスを奥まで差し込むたびに、ビクン、ビクンと体を反らせる回数が増えてきました。
一度イった波にのって、菜々さんは何度もイっているようです。
菜々さんの荒い息遣いは、その後僕が正常位を止めるまでずっと続きました。

最後の仕上げはバックとしました。正常位だと僕も疲れてきたのと、僕自身バックが好きなので。笑
うつ伏せにさせ、腰を持ち上げると生まれたての子鹿のように足をプルプルさせながらお尻を突き出す菜々さんが可愛かったですね。
その足が倒れないよう、菜々さんの腰をしっかり持ち上げて、しばらくバックで突き続けました。
菜々さんは枕に顔をうずめ、必死に枕を握りながらバックで突かれるペニスに耐えていました。
正常位までは僕も菜々さんの締め付けに耐えていましたが、しばらくバックをしていたらさすがに限界で、僕もそのままフィニッシュしました。

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今回は奉仕される側で満足してもらいました

結果的には前戯と本番どちらともで、菜々さんなりの性感帯の芽のようなものを見つけることができました。
「こんないっぱいしてもらったことなかったので、すごい気持ちよかったです!」と菜々さん。
そうなんですよね、日常生活のセックスだと、そこまで突き詰めることがないので、長く時間をかけてちゃんと見つめることがなかなかないんですよね。

菜々さんにとっては不安も大きかったと思いますが、勇気を出して連絡をいただいて、良い機会になってもらえたようで何よりです。
生活や休みのリズムがあわなくてなかなか会えなさそうですが、今回のような性感開発をしたら、菜々さんはもっとはやくイけるようになるはずです。

菜々さんのように、自分がどこで感じるかから分からな女性も多くいらっしゃます。
恥ずかしい気持ちはあると思いますが、そういう方はそれを素直に相談できる相手がやはり必要です。

もし興味をもっていただけましたらご連絡ください。
自分の快感に目覚めて、より充実した日々を送っていただけるようになると僕も嬉しいです。

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