海外のコンドームのメーカーが実施した、女性のセックス満足度に関する調査では、次のような結果が分かったそうです。
調査を行ったのは、世界26ヶ国を対象としたセックスの満足度に関する調査でした。その中で、日本の女性のセックスの満足度(セックスに「満足している」と回答した割合)が18%だったそうです。
これは調査を行った26カ国中最も低い順位です。このようなデータからも、日本の多くの女性はセックスに悩みを持っていることがうかがえます。そして、誰にも話すことができていません。
以下も例も様々なところで語られていることですが、女性の浮気の多くは、セックスの不満が発端となったものが多いというデータがあります。「離婚の理由」と聞くと「価値観の相違」や「生活のすれ違い」が想像されやすいですが、そんな複雑なことではありません。
皆さん口にしないだけで「性生活の不和」によるものが多いのです。男性の場合、性生活に不満があるのであれば、不特定多数の女性と関係を持つことで解消するでしょう。不倫とまでいかなくても、風俗でも済まされることです。しかし女性は男性と違って、パートナーを複数持つことを本能的には好みません。多くの関係を持ち旦那や彼氏以外の人とのセックスを増やすと、それだけ妊娠する可能性(リスク)もあがるためです。
女性の方が身体的に多くの不安をかかえることになるにも関わらず、他の男性に浮気をしてしまうということは、それだけ女性にとってセックスの悩みが深刻かつ重要だということが伺えます。
そもそも、どうして女性のセックスの満足度はそこまで低いのでしょうか?
それには、男女の性に対する感じ方の差が関係しています