オイルマッサージと性感マッサージによるオーガズム体験

昨年末に、新規の方をお相手させていただく機会がありましたので、その体験記録になります。

明菜さんという20代後半の方で、普段は中学校で教師をされている、ということでした。

公務員の方はそれまでにもお相手させて頂いたことはありましたが、教師の方は私もはじめてでした。

積極的に彼氏が前戯をしてくれず欲求不満

お申し込みいただいた際にお伺いしたお悩みの内容は「同棲している彼氏はいるけど、欲求不満で溜まっている」ということでした。
詳しくお話をお伺いして、以下のようなことが分かりました。

まず、根本的にセックスの回数が足りていませんでした。平均すると月に1〜2回。月に最大2回では欲求不満にもなります。明菜さんの生活習慣は規則正しく、仕事も残業は特にないみたいでしたが、彼氏さんとの時間がどうやらあわないみたいでした。
彼氏は不相談営業の方で、土日の方が接客作業で忙しいようです。
仮に土日で休みがあいそうにであっても、彼氏さんは友達との飲み会を優先してしまうそうで、帰ってくるのはだいたい終電。
それでは夜の営みも増えません。あまり朝エッチをする習慣もないそうです。

次に、セックスになったとしても、セックスの展開はマンネリしたものでした。
最初に軽くキスをしてからは、前戯のリードは彼氏よりも明菜さんが行なっていました。手コキから始まり、フェラをして、彼氏のペニスが勃ってきたら、大抵はすぐに挿入という、よくある流れでした。
彼氏から明奈さんにほどこされる愛撫は、明菜さんが彼氏の前戯をしている間におっぱいを触られたり、軽く下着ごしに陰部を触られる程度のものでした。

手マンもない、というのは少し驚きでしたが、以前彼氏から手マンをされた際に、あまり腟内が濡れていない状態で指を挿入されたようで、思わず「イタっ…」と声が出てしまったそうでした。
その声は当然彼氏にも聞かれてしまい「ごめん…」と謝られ、それ以降、膣内を手や舌で愛撫されることはなくなったようです。

愛撫が終わった後の本番行為も、明菜さんが動くばかりで、基本的に正常位でのセックスが多いようです。
正常位は5分から10分ほど続くようですが、その間に彼氏の方で我慢できず射精をして、セックスが終わる、というような流れでした。

明菜さんに「それで満足できますか?」と質問してみたところ、「正直に言って全然満足できていないです…」とのお返事。
それはそうですよね。女性が頑張って自分でリードして彼氏を興奮させて、大事な本番は5分〜10分、しかも彼氏のペースで終わってしまう…もったいないなと思いました。

明菜さん自身のオーガズムに関して、彼氏との正常位のセックスの最中にも到達しそうになる感覚はあるようでした。が、結局彼氏がそれより前に射精して、最後のオーガズムまで達することができずに終わってしまうようです。

本番のセックスに関しては、最後の男性からの一押しが足りないんだなと理解しました。
また、そもそもですが本番行為に至る前の前戯も、もっと明菜さんを満足させて、もっとびっしょり濡らすような前戯を、丁寧に彼氏さんもするべきだと思います。

加えて、手マンされた時に思わず声に出てしまった「イタっ…」も、なんとかしてあげたいと個人的には思いました。笑
彼氏もやり方が分かっていなかっただけだと思いますし、丁寧に言われれば彼氏も理解できる話です。手マンで少し指を入れてみて、濡れていなかったらクリや舌で膣の入り口から、じっくり攻めてあげれば良いだけの話です。

どんなセックスをしてみたいですか?と明奈さんにお伺いしてみたところ、「もっとリードされて、私が癒されるようなセックスをしてみたいです」というお返事をいただきました。

性感マッサージだけでなく前戯においても、丁寧に明菜さんを導いていこうと思いました。試しに、私の方から「オイルマッサージはいかがですか?」と提案してみたところ、「ローションは今までに1度しかやったことがありませんでしたが、たしか気持ちよかった記憶があります!」」とお返事いただいたので、前戯の進行は、私の方でオイルマッサージメインも含めて進行することにしました。

男性にもっとリードされ気持ちよくされたい

明菜さんは中央線沿線にお住まいと言うことでしたので、待ち合わせ場所は新宿にしました。夜だと新宿の繁華街は怖いイメージがありますが、週末の昼間はそこまで怖いこともありません。人で混雑していたので明菜さんを見つけるのに少し時間がかかりましたが、お互いに「あっ」と目があって見つけることができました。

スタイルが良くて真面目な印象の方でした。お会いした時はもちろん私服でしたが、確かにスーツを着ると先生のようなイメージもありそうと思いました。

新宿のホテルに入って最初はセックスの悩みを深堀りしました。
途中、コンビニで買ったお酒を少し飲みながら、ほのかに香るフレグランスをつけつつ、事前にやりとりしていた内容をさらに深掘りしました。
前戯に関して明菜さんがリードしている理由として、明菜さんが自らの性癖を彼氏に伝えることができない、と言う点もありました。
自分の性癖を伝えて「こうして欲しい」「ああしてほしい」と伝えるのが恥ずかしいがために、明菜さんの方が主導権を取って彼氏を満足させようとしているみたいでした。

今の彼氏だけでなく、過去に居た彼氏も同様に、攻めて欲しいけどそう伝えるのが恥ずかしくて、それをごまかすために、自分から前戯をしていたと言うことが分かりました。

男性に思う存分前戯をしてもらうとして、明菜さんはどんな前戯をして欲しいんですか?と聞いたところ、「本当はいろんな部位を舐められるのが好きで、耳や首筋、おっぱい、クリトリスも含めて入念に舐めて欲しいです…」ということでした。

その回答を引き出すのにもなかなか苦労して、明菜さん自身、この短い言葉を絞り出すのにも数分かかっていました。
普段からそういう愛撫をしてもらっている人にとっては些細な話かもしれませんが、本人にとっては重要な問題です。よく話していただいたと思います。

本番の体位については、もう長らく騎乗位しかしていないみたいだったので、私の方からリードして正常位やバックで明菜さんを攻めていこうと思いました。

全身のマッサージと前戯をバランス良く

会話が一通り落ち着いたところで、お互いにシャワーを浴びて、ホテルに備え付けてあった浴衣のようなものを着て、ライトなキスをしつつもまずはマッサージから始めました。
明菜さんをうつぶせに寝かせた状態で、頭から足の指先にかけて丁寧に順番に各部位をマッサージしていきます。

始めてすぐに首が凝っていることが分かったので、親指に丁寧に力を込めながら首をマッサージしつつ、肩や肩甲骨の凝りもそのままほぐしていきます。
親指で押し込むたびに、明菜さんにも深呼吸を促し、1回1回、丁寧に指圧を重ねるたびに、明菜さんもリラックスしていく様子がマッサージを通して伝わってきました。

その他の部位だと、ふくらはぎも張っているように感じました。教師という仕事柄、立つことが多いためでしょうか。こちらも片足ずつ入念にマッサージをしてほぐしていきました。
ふくらはぎのマッサージをしながら、足の付け根も軽く愛撫をしていきます。デリケートなゾーンに私の両手が触れそうになるたびに、明菜さんの口から少しずつ甘い行が漏れ始めました。

「あっ…あぁ…」

全身を一通りマッサージし終えた私は、そのまま足の付け根から膣の入り口を下着越しに触りながら、明菜さんの耳をゆっくりと舐め始めました。
ほぐれた体での愛撫は、より深く快感が伝わります。噛みしめるように、明菜さんの口からも深い喘ぎ声が漏れるようになりました。

「あぁ…ああぁ…」
「はぁ…はぁ…あぁ…あぁん…」

耳を舐め攻めつつも、私の親指は、引き続き明菜さんの体の各部位を、適度に指圧しながらマッサージしていました。
こういう性的な快感とマッサージの快感を織り交ぜながら、相手にリラックスしてもらう時間が個人的に好きです。
女性も、途中からどちらの気持ち良さが勝っているのか分からなく感覚で、スムーズに前戯で自分を解放してもらいやすくなります。

オイルマッサージで一段と感度を上げる

そのまま耳以外の部分も、一気に舌で愛撫をしたい気持ちを抑えつつ、私は明菜さんをうつぶせから仰向けにしながら、オイルマッサージにうつりました。
今まで彼氏に前戯されていなかった分、じっくり時間をかけて全身、外も中もびしょびしょにしていきます。

常温に温めたベビーオイルを、明菜さんのお腹の上に少しずつ垂らして行きます。
お腹から徐々に、ゆっくり、全身に広げていきました。

ベビーオイルが、薄く伸ばされながら、全身になめらかに広がっていきました。円を描くようにお腹から徐々に広がっていき、ベビーオイルはすぐに乳房にも到達しそうになりました。

「あぁ…はぁ…あぁ…」

乳首をかすめそうになるたびに、リラックスした気持ちで吐き出すような明菜さんの喘ぎ声が響いています。

もちろん乳房にベビーオイルを塗るときは、こちらもゆっくり入念に揉みしだきながらオイルを塗って行きました。

最初は全体を揉みながら馴染むように。乳房全体が指で滑るようになってきたら、乳首の愛撫もさりげなく、指先で意識をしながら接触していきます。
もう乳首は感じ始めているようで、少しずつ勃起し始めていました。
そんな勃起途中の乳首を、軽く指位で弾いてあげると、それに呼応するよに明菜さんの体もピクン、ピクンと反応し始めました。

乳首の愛撫を継続して続けながら、下半身にもまんべんなくオイルを塗っていきます。
そうしている間に明菜さんの体全身は、オイルでヌルヌルになりました。

私の体にもある程度ベビーオイルを塗って、明菜さんと私は上下に重なり合いました。少し動くとヌルヌルとした心地よい感触が、お互いを興奮させました。
明菜さんの体は指圧マッサージと前戯によってほぐされているので、体を擦り合わせると少しのところでも敏感に反応して、喘ぎ声もいっそう大きくなってきました。

「あぁ…気持ちぃ…」
「ヌルヌル…気持ちぃ…」
「あぁ…なおさん、すごい…かたい…」

ベビーオイルで肌と肌がヌルヌルと滑る一方で、私のペニスもしっかり勃起していたため、それを明菜さんも面白がり、興奮しているようでした。
お互いの体をこすり合わせながら、私は明菜さんの耳を攻め続け、次第に明菜さんは私のペニスを手でしごいてくれるようになりました。
少し時間をかけすぎたかもしれませんが、お互いに工夫して、お互いがお互いの気持ち良いところを攻めようとしている状態だったので、長めに時間を取ってもいいかなと思ってしばらく続けていました。
私が攻め続けるつもりでしたが、明菜さんも積極的になってくれました。

Gスポットの愛撫で中イキ体験

明菜さんの膣内に少し中指を入れてみると、明菜さんの膣内は、もうびしょびしょに濡れていました。よほどベビーオイルが気持ち良かったのかもしれません。
私は明菜さんの乳首を舌で舐めながら左手の中指で、明菜さんの膣内を刺激し始めました。膣内は十分に濡れていたので、中の様子を確かめるように、中指の腹でトントンと膣内の壁を刺激しながら具合を確かめていました。

「あぁ…!なかぁ…きもちぃ…」
「きもちぃ…なかぁ…もっとぉ…」

途中からは、Gスポットに集中して中指の腹をゆっくり立てながら、継続的な愛撫を続けました。
私の舌は明菜さんの耳や乳首を愛撫し、同時に左手では、絶え間ない膣内の愛撫が行われている状態です。
この状態になって、しばらく経ってから、明菜さんの喘ぎ声の調子が一段と大きくなっていくことがわかりました。

「いく…あぁ…やばぁ…いく…いぃ…く…」

相手の反応が大きくなっていくことを確認しつつも、こちらは淡々と愛撫を続けることが大事です。既に今の状態で相手はかなり感じているので、こういう場合に調子に乗って、男性の都合でペースを変えないほうが賢明です。

変えてしまうと女性の感じるトーンや調子がおかしくなってしまったり、相手が痛がったりしてしまうので、ここは我慢です。
我慢して、いま相手が一番気持ち良いと思ってることを、丁寧に続けていくことが大事です。
私自身もこの時間が一番集中します。笑

「あぁ!あぁ!いく!いく!あぁ…!」

もう耐えられなくなった、というところで明菜さんは声を上げながら、一度膣イキをしました。
後から聞いた話だと、本人も前戯でイッた事はなかったみたいだったので、良い体験になってもらえたと思います。

継続して、相手の呼吸の具合を見ながら、ゆっくり性感マッサージをするような感覚で、そのまま手マンを続けました。
相手も適度に休ませつつ、とは言え刺激に波をつくり、相手がイキそうな時は、総存分何度も膣イキしてもらいました。

明菜さん、あまり自分ばかり攻めてもらうのが申し訳ないと言うことで、前戯の後半は私に向けても愛撫をしてもらいました。
…といっても、私自身も十分勃起していたので、簡単に手コキとフェラで勃起の調子を整えてもらい、本番のバックに移行し始めました。

本番のバックは相手の様子をみながら数回中イキ

バックの体制に入ってからもすぐに挿入するのではなく、少し先程の膣内の手マンを私の方で繰り返していました。
明菜さんは手に力を入れながら、四つん這いで喘ぎ声を振り絞り、お尻をプルプルさせながら、膣内の快感をこらえている様子でした。

手マンも十分に終えたところで、最後は挿入に移りました。このままバックで、ゆっくりとペニスを挿入しました。
奥まで挿入しきったところで、明菜さんの背中がツンと反り上がりました。

「あぁぁぁぁん!」

お尻から突かれたペニスの快感を、前に逃がすように仰け反りました。

最初のヒアリングの時から、「実はバックや正常位の方が好き」とお聞きしていただけあって、本人の興奮は最高潮に達しているように見受けられました。
最高潮を一旦噛み締め終えたタイミングから、私はゆっくり腰を振り始めました。
明菜さんの膣内は本当にびしょびしょで、ペニスが膣内をよく滑りました。
滑る膣内で、ペニスの亀頭を、わざと膣壁にひっかけながら、明菜さんにも惜しみなく感じてもらうようにしました。

「あぁ…!きもちぃ…きもちぃ…!」
「おちんちん…きもちぃ…いっちゃうぅ…」

私の方でピストン運動をして明菜さんを攻め続けていましたが、私が休憩で動きを止めると、今度は明菜さんの方が息を切らしながらも、必死に腰を振って、ペニスを膣内に押し込んでくれました。
健気な姿に私も感化されてしまい…明菜さんをあまり動かすまいと、バックで腰を振る気持ちにも力が入りました。

「あぁ!あぁ!あぁん!あぁ!」
「いくいくいくいくいく!」

明菜さんを無駄に動かさせないように、淡々と気持ちの入ったバックの突きを繰り返していたところ、明菜さんの喘ぎ声にも余裕がなくなり、最終的には少ない声を絞り出しながら、絶頂に達しました。
ピストン運動を止め、絶頂に達した明菜さんのビクビクする体の動きを味わいつつ、ふたりともオーガズムを少し味わっていました。

少し余韻を味わったところで、私はまたバックの動きを再開しました。
休憩を取らないで連続して本番攻め続けると、疲れすぎて逆効果になることが多いと個人的には思っています。
ただ、せっかく到達した絶頂体験ではあるので、少し休憩をとったら少々無理をしてでも、相手にその快感を味わい続けてもらった方が良いと思っています。いわゆる性感開発です。

この快感を、しっかり体に植え付けてほしい。
そう思いながら、その後も自分の射精をコントロールしながら、バックを続けました。
バッドのシーツはぐっしょり濡れ、明菜さんの背中にも汗が溜まってきたので、そのタイミングで私も射精させていただきました。
明菜さんはそのまま横に倒れました。呼吸もままらない状態で、酸素を取り込むのに必死、という様子でした。

セックスが終わって改めて感想聞いてみたところ、「こんなに膣内が濡れたのも久しぶりというか生まれて初めてだったし…バックも攻め続けられて…息もできず気絶しかけていましたよ!」と笑いながら答えてくれました。

マッサージを含めオイルを使ったことも功を奏したのかもしれません。より開放的な気持ちになって、ヌルヌルする全身で愛撫をされるのは、いつも以上に快感を感じたことでしょう。

このようなセックスを続けることで明菜さんはより一層感じやすく濡れやすく行きやすい体になっていくと思います。

最後に、彼氏さんとの愛撫に関しても、少しアドバイスをさせていただきました。以下のようなものです。
・彼氏のペニスをしごきながら、相手の手を明菜さんの膣に触れさせて、まずは触ってもらうところからもう一度始めてください。
・そのうえで、「気持ち良い」「もっと触って」と小さな声でも伝えてください。
・正直に言って、相手が自信を持つまでは若干の演技も必要と思います。褒めてのばしてください。

このあたりでしょうか。

今回の体験がきっかけになって、明菜さんと彼氏さんのセックスももっと良くなっていくと個人的には嬉しいなと思います。

※LINEのやりとりにはLINE公式アカウントを用いています。そのため少しメッセージ画面の表示が異なります。

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