コミュニケーションに時間をかけて中イキ体験

昨年末に新規の方をお相手させていただくことがありましたので、その体験記録です。

真澄さんという20代前半の方で、普段は看護師をされている方です。
お話をお伺いしていると「今までの交際回数がそこまで多くなく、実際に付き合ったことがあるのは3人」「うち1人はセックスまで至らずに別れたおで、交際関係でセックスをしたのは2人」ということでした。
その他に男性経験がないかをお尋ねしたところ、セックスだけの関係はワンナイトで2人だったので、合計4人になります。

今回お相手させていただいて言えることは「女性を褒めることや話を聞くことは、やはりセックスに質にかかわる」ということだと思います。

短い前戯、褒められない愛撫

続けて、合計4人の方とのセックスの前のコミュニケーションや愛撫について確認しました。
他の女性と同様、真澄さんもあまり愛撫に時間をかけてもらってはいなかったようです。
セックス全体の時間を確認しても、おおよその時間は30分程度。前戯にかけていた時間は5分から10分程度だと考えられます。女性の膣内が濡れてきたかなと少しわかったところで挿入が始まっていたことになります。

他の記事の体験談でも触れていると思いますが、女性の膣内は、濡れさえすれば挿入して良いと言うものではありません。それだけではセックスでオーガズムに達することはできません。
相手の気持ちを理解し、相手の要求を理解し、入念な愛撫を行って、ペニスが難なくスムーズに入るところまで腟内を濡らすことは重要です。
そのうえで挿入も、挿入から先のコミュニケーションを楽しみつつ、お互いの膣内とペニスの感触を確かめて腰を動かすことが大事です。

また一方で、愛撫に時間をかけすぎて、膣内が濡れに濡れてびしょびしょになるまでにされても、女性によってはそこまででだいぶ疲れてしまうのではないかと言う意見もいただきます。
個人的な考えでは、愛撫も言うなれば、マッサージの一緒です。それが原因で疲れてしまうと言うことは、「緊張している」であったりだとか、「気をつかっている」であったりだとか、他のところにも原因が考えられます。
女性のペースに対して、女性をイかせすぎているとうことも考えられます。男性は女性がイッてくれると嬉しいですよね。一度女性をイかせる、ツボのようなものが分かると、ついつい調子にのって何度もイかせたくなって、どんどん愛撫や攻めてしまうものです。
嬉しいのは分かるのですが、セックスはその前後、全部を通してがセックスです。女性をイかせることができるようになったのであれば、それをバランスよく取り入れる能力も必要かなと思います。
例えば、耳や胸等、ソフトな愛撫や、愛撫にも至らないマッサージも施しながら、女性をしっかりリラックスして感じさせることも重要です。

真澄さんに関しても、愛撫に関して良い思い出はなさそうで作業のように感じていたようでした。真澄さんの性癖や趣味嗜好を確認して、じっくりマッサージやコミュニケーションに時間をかけたいと私は思いました。
真澄さんの性感帯として、腟内は愛撫されることが好きというお話だったので、どんな順序で愛撫をしながら、しっかり腟内で絶頂へといざなう進行ができるのかを考え、セックスの流れを組み立てました。

とはいえ、仮に今までの男性がしっかり前戯をしていたとしても、結局のところ本番行為にかける時間を含めても最大で30分前後ということなので、いずれにせよセックスにかける時間が圧倒的に足りないことに変わりはありません。
入念な愛撫を行ってからも気を抜くことなく、ペニスの勃起状態を維持しながら、挿入して得られる快感の1つ1つを真澄さんに味わっていただき、オーガズムを感じてもらおうお思いました。

セックスについてたくさん話すのははじめて

真澄さんは、埼玉在住の方でしたので、待ち合わせ場所は池袋にしました。
すらっとしたスタイルに、比較的短めのボーイッシュな髪型で、比較的アクティブそうな印象の方でした。

実際にお話ししてみても、会話に積極的で、共通の趣味で話が合う部分もあり、最初は真澄さんも不安があったと思いますがすぐに打ち解けることができました。
逆に言うと、これだけ活発でお話しの上手な方でも、セックスの話題に関しては、そう簡単に人に言うことができません。
その日これだけセックスの事情に関して人に話したことは、真澄さんの人生でも初めてだとおっしゃっていました。

今までにセックスをした男性の性癖やそれで困ったこと、どうやって自分が対応してきたかに関しても、なかば愚痴めいた内容でお話しいただきました。
フェラチオひとつとっても、例えば男性が無言で少し角度を変えてしまう。それに対して真澄さんは「あれ、今のはあまり気持ちよくなかったのかな…」と思ってしまう。
真澄さんはもっとフェラチオをがしたいのに、男性が突然攻めに転じて、十分フェラチオができない、ということもあったそうです。

真澄さんは、真澄さんなりに男性の方の気をつかって、一生懸命に愛撫やコミニケーションをしてきたのだと思いました。
普通にセックスをしていれば部屋は暗いですし、普段話しているよりも顔の表情は見えないので、情報量の少ない中でコミニケーションを取らなければなりません。
それが全部の原因じゃないと思いますが、真澄さんの一生懸命さは、あまりそれまでの男性には伝わっていなかったようです。

今日は違います。暗すぎない部屋とリラックスした雰囲気で、ちゃんと真澄さんの今までのコンプレックスや、困った事のひとつひとつのお話をお伺いしました。
真澄さんなりに男性に対して献身的で努力されていたことを褒め、その上での要望に関してもお伺いしました。
やはり「セックスでオーガズムを感じてみたい」という気持ちの強さを感じました。

たまにはアダルトビデオも見るようで「本当にこんな風に女性が快感を覚えることがあるのか」と興味津々のようでした。
「アダルトビデオは演出もありますよ」と前置きもしながらですが「でもセックスでオーガズムに達すると、今まで味わったことのない快感を得ることができますよ」とは明確にお伝えさせていただきました。
その話も「へぇ〜」と関心したように聞いていただきました。笑
私も会話に力が入ってしまったためか、ちゃんと絶頂まで感じられますよということは、少し言葉に力が入っていたと思います。
はたから見ると、セックスに関して、こんなに力説しているのも少しおかしな状況だったかもしれませんが。笑

私が会話を重ねることに、真澄さんの内股は徐々にもじもじとしてきたようで、段々と湧き上がる興奮を隠しきれない様子でした。
「そんなにもじもじしてどうしたの?」と、私は少し意地悪っぽく質問をしながら、真澄さんの太ももに手を添えてみました。

会話から徐々に愛撫へ

続けて顔見ると、真澄さんの表情は高揚した様子で、少しずつ息が乱れてくる気配を感じました。

…ここまで私は何をしたかと言うと、真澄さんの話をちゃんと聞くことしかしていません。太ももに手は添えましたが。

しっかりお話をお伺いすることは、それ自体がリラックスになりますし、自分のことを分かってくれるということは、絶対的な安心感につながります。
その安心感のうえで、愛撫にもならない接触を少しさせていただきました。
真澄さんの体は明確に反応していることがわかりました。
そのまま続けても良かったのですが、やはりマナーとしてお互いにシャワーを浴びたり、清潔感を保ちたいところがあったので、少しおあずけとしながらお互いにシャワーを浴びました。

シャワーを浴びた真澄さんは、黒いシンプルな下着に、上にホテル備え付けのバスローブを羽織っていました。
私の隣にまた座ってもらい、先程同様に、太ももに手を添えています。
少しバスローブの上から太ももをさすりつつ、そのままバスローブを滑って、直接太ももをさすってみます。
「はぁっ…」
さすがに我慢できない様子で、これは声が漏れました。
太ももをさすりなら、私は真澄さんの耳たぶも口で咥えて、口の中で耳たぶに舌をあてながら、愛撫を続けました。
「あぁ…」
ソフトタッチで愛撫していたつもりですが、真澄さんの下着はもう十分に湿っているようにも感じられました。最初の会話が効いたのかもしれません。

濡れやすい体でも、じっくり愛撫

そのまま仰向けに倒して、下着越しに再度湿り具合を確かめてみました。
「あれ…もうすっごい濡れてない?」
「あぁ…ぬれちゃってます…」
真澄さんの下着は、ぐっしょりと濡れていました」
「もうこんなに濡れちゃって…」
そう言いながら、膣内に中指を第一関節まで入れてみます。
難なくスムーズに入る濡れ具合で、もう挿入しても良いレベルでした。
真澄さんも興奮してきているようでしたが、さすがに本番は早すぎます。
もしかしたら、真澄さんは濡れやすいのかな?とも思いました。
これだけ濡れれば、男性が「もう挿入しよう」と誤解するのも無理はありません。

でも今日はまだ挿入しません。というか、まだ全然これからです。
濡れに濡れた膣内でしたが、中指で優しく手マンをはじめました。真澄さんのGスポットを探しながら、落ち着いて膣壁をトントンとさすっていきます。
Gスポット開発に焦りは禁物です。優しく膣壁を刺激しながら、耳たぶを愛撫したり、髪を撫でてあげたり、他の方法で安心感を与えながら、刺激していきます。
時間はかかることがあっても、そうやって愛撫をしていると、徐々にGスポットは明らかになってきます。
明らかになってきたとしても、すぐにペースをかえることはありません。ただ、なんとなくそこを集中的に愛撫していきます。
「はぁ…あぁ…あぁん」
先程からずっと息を乱している真澄さん。Gスポットをしばらく、さりげなく攻めていると、声色はあるタイミングを境に一段を激しきなりました。
「あぁ!あぁん!あぁ…!」
これをきいても、私のペースは変わりません。淡々とGスポットを刺激します。こうやって淡々と攻めている時間が、個人的には好きです。波を捕まえたような感覚で。
「ああああっ!」
ビクンと腰を反らせながら、真澄さんはGスポットで一度イきました。

手マンで複数回オーガズム

「気持ちいい?」そう真澄さんに聞くと、
「きもちいい…」と一言。
ここまでくると、Gスポットは開発し放題です。でも、調子にのらないで紳士に、優しく、です。
私が中指で真澄さんのGスポットに再度接触すると、真澄さんはまた腰を反らせ、体をヨガらせながら快感を受け止めていました。
中指1本からGスポットに感じる刺激で、真澄さんのスレンダーな体が、全身をくねらせながら快感を受け止めている様子がよく分かりました。その光景に、私も興奮してきました。
「あぁん!」
ビクンと体を反らせてまたイッたしたあと、私はそのまま意地悪にGスポットの愛撫を続けました。
そうすると真澄さんが「イきました…イきました…」「ダメ…だめ…」と言いながら、なおも体をよがらせています
逃げる真澄さんの膣内で、追いかけるように中指で愛撫して、真澄さんは3度愛撫でイキました。

攻守変わってフェラしてもらうと…

「いくときもちぃ…」
真澄さんははぁはぁ言いながら、嬉しそうにそう教えてくれました。
お返しをします、と一言言われて、一旦攻守を交代しました。
真澄さんにフェラをしてもらいました。
フェラをしてもらったのは良いのですが、真澄さんは…フェラチオがとても上手でした。みるみるうちに私のペニスは勃起して、このままイきそうなってしまいました。
「一旦ストップ…ストップ…!」
私は真澄さんに思わずそう言って、咥えたペニスを話してもらいました。
真澄さんは悲しそうな顔をしています。
「気持ちよく…ない?」
私は慌てて訂正しました
「いや…そんなことないよ…すごい気持ち良い」
「え?」
「気持ちよくて、びっくりしちゃった。もっとしてほしいな」
「そうなの?」
ますみさんは驚いた様子でした。きっと今までフェラチを褒められたことがないのでしょう。
「うん、本当に気持ちよかった。すごい心地良いというか、気持ち良い感じしかなくて…痛くは全然なくて、すごく勃っちゃった」
真澄さんはとてもうれしそうで、顔も笑顔でした。
「そうなんだ!じゃあ、もっとする!」
「いや…ちょっとタイム、体制を変えて…笑」
フェラチオで自信をつけた真澄さんはとても可愛らしかったというか、さっきまで私がリードしていたのにすっかり雰囲気が変わってしまったというか、部屋中に明るいムードが漂ってきて、なんだか楽しかったです。

体制を変えて、私は仁王立ちの状態でフェラをしてもらいました。フェラの快感をしっかり受け止めたい場合、私は仁王立ちが一番受け止めやすいです。
ペニスを手でしごきながら、真澄さんの目は嬉しそうで、「舐めてもいい?」と聞かれたので、「お願いします」と返しました。

ペニスを咥えて、舌を這わせてもらうとやはりすぐに気持ちよくなり、私は快感を受け止め過ぎないよう逃がすことに集中しました。
すでにビンビンになったペニスに、真澄さんの舌がずっとくっついています。目をあけると真澄さんが上目遣いでこちらをみてきて、その光景をみたい欲求もあり、見過ぎたら果ててしまう心配もあり、そんなことを頭の中でずっと考えていました。

バックや正常位で中イキ

なんとか真澄さんのフェラを耐え(?)、私もだいぶ興奮状態でした。
真澄さんを四つん這いにさせ、まずは指で膣内の具合を確認しましたが、真澄さんも準備はできているようです。
「挿れていいですか?」
「…はい」
コンドームをつけて、私はゆっくり真澄さんに挿入しました。
体位はバックがご所望だったので、まずはバックから始めました。
膣内は十分湿っていて、何も力を挿れなくても奥までスムーズに入っていきそうでした。
もちろん、一気に挿れては味気ないので、私はゆっくり真澄さんに挿入しようとしました。
…でも、そうしているうちに、真澄さんの方からお尻を押し込んできました。
「あぁ…!」
首をツンと上に振りながら、感じる真澄さん。
ペニスはすぐに根本まで真澄さんの中に入りました。
真澄さんから求められているような気がして、私もピストン運動を始めました。
一突きするたびに真澄さんは「あん!」「あぁん!」を声を荒らげて感じてくれました。

真澄さんも積極的に腰を動かしてくれたので、最初はそのペースにあわせました。少し激しめだったと思います。
私がペニスで突く動きにあわせて、真澄さんはお尻を押し込んでくれます。
その間も何度か私もイきそうになってしまいましたが、集中してなんとか持ちこたえて、真澄さんのペースにあわせることに集中します。
5分ほど続けたところ、で真澄さん腰がプルプルと震え始めました。
「あああぁん!」
バックで中イキを経験したようで、その後もビクン、ビクンと腰を震えさせて快感を噛み締めていました。
「はぁ…あぁ…あぁ…」
呼吸を乱しながら、なおも尻はペニスを押し込もうとしていて、私もそれに呼応するようにピストン運動を再開しました。
私は本番の後半、どちらかというとサポートに徹したというか、真澄さんが望むようにペニスを動かしていた印象です。
その後、真澄さんはバックで何度もイき、その後は背面騎乗位、正常位と移動し、その間も複数回オーガズムを迎えていました。
最後、正常位では果てるように倒れ込まれ、耳元で「はぁ…はぁ…」と、イき疲れて息切れしているようにも見えました。
その時だけは、私はつい癖で、少しの間だけペニスを積極的に動かして、疲れた真澄さんの膣内に押し込みました。
もう声が出ないのに、びっくりして声をつまらせる真澄さん。
「あぁ…だめぇ…イってる…イってるぅぅ…」
真澄さんの喘ぐ声を聞きながら、しばらくして私もフィニッシュしました。

話を聞くこと、褒めることは大事

今回は途中から真澄さんも積極的になってくれて、そんな真澄さんにうまく私も応えるセックスになったのが印象的でした。
セックスが終わってから真澄さんに改めて話をお聞きすると、セックスで何かを褒められたことは、今日が初めてだったそうでした。
今までの男性は、恥ずかしくて真澄さんのフェラを褒めれなかったのでしょうか。
今日はその点を褒めて、真澄さんにも自信をもってもらったことで、セックスにもより積極的に臨んでくれたのが良かったと思います。

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