皆さんはセックスの際、挿入後どのくらいの時間愛し合うのが適切だと思いますか?
10分?15分?
そうですね、人によって違うでしょうが、大体そのくらいが普通かもしれません。
しかし、「脳で感じるセックス」を行う際の理想的な挿入後の時間は、最低でも30分、できれば1時間は愛し合うことをおすすめします。
なお
上半身〜下半身までの愛撫テクニック概説
耳や乳首などの敏感な部位への愛撫方法を解説し、性感帯を刺激することで大きな快感を得ることができること、この記事では説明します。
特に耳は神経が繋がっており、少しの刺激で快感を感じやすい部位です。
また、フェラチオやクンニリングスなどの口を使った愛撫も重要で、相手への奉仕が、いかに性的快感につながるのかについても書いています。全体的に、愛撫の技術を理解し実践することで、パートナーとの性的な満足度は、セックスの回数を重ねるごとに向上すると思います。
ラブジュースの解説&脳で感じるセックスには言葉の愛情表現が重要
「ラブジュース」という言葉を聞くと、多くの人が性的興奮の指標として捉えがちですが、事実はもっと複雑です。
一般的に「ラブジュース」と呼ばれる膣分泌液は、医学的には「膣分泌液」と称され、その成分や分泌理由には多くの誤解があります。
この記事ではラブジュースの解説からはじめて、脳で感じるセックスのためにいかに言葉が大事であるか、それを経て行われるキスの作法について解説したいと思います。
脳科学から学ぶ、心と体を満たすセックスの快感の向上法
最近の調査によると、日本人の年間セックスの回数は平均46回で、これは世界で3年連続で最も少ない数値です。
世界平均は年間103回、最も多いギリシャでは164回と報告されています。
このデータからも明らかなように、日本人のセックス回数は非常に少なく、さらにセックスの満足度も低いことが示されています。
「セックスレス」という言葉がメディアで頻繁に取り上げられる現在、この問題は新婚カップルや同棲中のカップルにも広がっており、少子化問題と並んで重要な社会問題となっています。
セックスの減少には様々な原因が考えられますが、日本人特有の控えめな性格や現代社会の厳しさが影響している可能性があります。
信頼を深めオーガズムへいざなうセックスの秘訣
セックスでオーガズムに達した後、人の脳・心・そして肉体は極上の充足感に浸っていて、朦朧とした意識の中にいます。
この時点で、男性は後戯として「愛情の補給」を行いましょう。この行動は、将来にわたって、両者の絆やセックスでの信頼度を飛躍的に向上させる効果があります。
この際に、絶対に避けなければならないことがあります。それは、セックスが終わった直後に自分自身のことだけを考えることです。たとえば「タバコを吸う」「一人でそそくさとでシャワーをあびる」「テレビをつける」など、相手をほったらかしにするような行為です。
内容が何であれ、これはとても不適切な行動であり、セックスで得られたオーガズムの体験を台無しにしてしまうほどです。
「愛情の補給」とは、具体的に何をしていけば良いのでしょうか?解説したいと思います。
女性をオーガズムへ導くための6つのレッスン
一般的に、女性は安心できて攻撃的ではないセックスを望んでいます。丁寧な愛撫や優しいタッチからは、愛情を感じ取ることができるからです。
激しいセックスは、男性のアダルトビデオで見られるようなメディア向けに編集されたものであって、男性が好むタイプのものです。
女性の嗜好はそれと全く別で慎重に愛撫されることで愛情を感じるというのが実際です。
さまざまな女性からの意見を集めてみると、愛情を込めた扱いをしてくれた男性は、以下の3つの要素をしっかりと実践しています。
- 優しく触れること。
- 優しく舐めること。
- 優しい言葉を掛けること。
セックスの際に女性に対して優しい言葉をかけ、柔らかなタッチを心がけることで、女性はパートナーからの愛をより深く感じ、幸せを感じやすくなり、これが興奮へと繋がります。
一方で、荒々しい行為は痛みや雑な扱いを感じさせ、女性に対して不信感や不快感を抱かせかねません。そうなると幸せを感じることはおろか、興奮もしにくくなります。
「時には激しく」というセックスは、女性からの要望がある時に限定してください。このブログの記事は主に、オーガズムを経験したことのない二人向けですので、基本として「優しいセックス」を心掛けるようにしてください。
今回は優しいセックスのために実践してほしい6つのレッスンをご紹介します。
女性の幸せホルモンを刺激するセックスのテクニック
女性の一般的な傾向として、SかMかどちら寄りかと問われれば、M傾向があると個人的には感じます。
通常、女性は受動的な存在として、何かをされる・エスコートされることを望んでいます。
物理的な力では男性に劣るため、保護されることへの本能的な欲求が、その態度に繋がっていると考えられます。
例を挙げると、以下のようなものです。
- 安らぎを感じたい(守られる欲求)
- 相手が自分をどう見ているか気になるけど、積極的に行動することは避けたい
- 相手の本心が明らかになるまで、むしろ支配的な言葉や振る舞いを受け入れる
- 踏み込みにくいことや距離の人は、興味がないかのように振る舞う
- 自分からはデートに誘わず、誘われたとしてもあからさまには喜ばない
- パートナーが職場での失敗や人間関係の問題を共有してくれると嬉しい
- 性的な関係を自ら提案することはない
- 相手から自分を必要とされていると感じたい
女性は、基本的に受動的な性質を持っています。男性はこの点の理解が必要です。
なぜ女性が受動的なのかの原因については、男性が狩りをして食料を家に持ち帰るという、動物的な本能の名残から来ています。
現代社会では、仕事で男性と肩を並べて活躍する女性もいますが、家に帰ると一個の女性としての側面が顕著になります。プライベートでは、M的な性質を示し、一般に男性に導かれたいと望むのです。
コミュニケーションに時間をかけて中イキ体験
昨年末に新規の方をお相手させていただくことがありましたので、その体験記録です。
真澄さんという20代前半の方で、普段は看護師をされている方です。
お話をお伺いしていると「今までの交際回数がそこまで多くなく、実際に付き合ったことがあるのは3人」「うち1人はセックスまで至らずに別れたおで、交際関係でセックスをしたのは2人」ということでした。
その他に男性経験がないかをお尋ねしたところ、セックスだけの関係はワンナイトで2人だったので、合計4人になります。
今回お相手させていただいて言えることは「女性を褒めることや話を聞くことは、やはりセックスに質にかかわる」ということだと思います。
早漏を改善するためのトレーニング方法
スローセックスを実践するにあたり、男性の早漏を改善することはとても重要です。
どれだけセックスに関する知識あり、技術が上達していても、ペニスの持久力が不十分では、スローセックスの質を底上げすることができません。
早漏を改善できていない男性は、早い射精を避けるために、あまり本気を出さないで中途半端に腰を動かしたり、言い訳がましい動作がセックスに発生します。より悪いことに、そのような不器用な動きは女性にも気づかれたり、逆に不安を与えるもとになります。
今回はそんな、早漏の悩みやトレーニング方法について書きたいと思います。
Gスポットとは何か?そのしくみや愛撫方法、潮吹きの必要性について
女性の身体には、オーガズムへ誘う秘密のボタンがあるといわれています。このボタンが刺激されると、短時間で快楽を感じ始め、オーガズムへと導くボタンだとされています。Gスポットは、そのような秘密のボタンとして捉えられています。
しかし、Gスポットの位置や性質について、男性・女性問わず正確に答えられる人は稀です。
ここで、Gスポットがどのようなものであるのか今一度考え直して、Gスポットが、どれだけセックスの際のオーガズムでカギとなるのかを確認してみましょう。