セックスパートナーとの関係をより深く、より豊かにしたいと願うのは、多くの人に共通する思いです。
しかし、日常の忙しさや慣れ親しんだパターンに埋もれてしまい、気づけばマンネリ化していることも少なくありません。
そんな時こそ、コミュニケーションを見直し、新たなアプローチを取り入れることが大切です。
この記事では、愛の深まりを求めるあなたに向けて、パートナーとの関係をより豊かにするための具体的なテクニックを紹介します。
セックス
ホルモンが引き起こす男女の発情スイッチの違い
これまでにセックスの悩み相談を受けたり、女性の応募者と話していると、自分の性器の構造をよく理解していない女性が非常に多いと感じます。
女性器について話すと、「大陰唇ってどこですか?」「クリトリスに皮があるんですか?」といった質問をよく受けます。
逆に質問したいのですが、自分でも構造がよくわからない性器の愛撫を男性に任せてしまうのは不安ではないですか?
男性器は身体の外側に出ているため普通の体勢で見ることができますが、女性器はそうではありません。女性が自分の女性器を見るには、でんぐり返りをしたり、鏡を使ったりするしかありません。この構造のため、女性器はセックス以外ではあまり目にすることがないのです。
2時間超の本番でお互い果て切るまで連続イキ
8月に出会った方の体験談の紹介です。
今回応募していただいたのは、レイさんという大学生の方でした。
レイさんは、それまで付き合っていた彼氏を去年末ににお別れされたようでした。1つ年上の彼氏さんで、就職活動や環境の変化を境に、お互いにすれ違うようになって、自然消滅しかけていたところをレイさんの方からちゃんと確認してお別れしたとのことです。
ただ、付き合っているときは週2くらいのペースでセックスをしていたレイさん。いざ別れてみると、すぐに体は欲求不満になり、自分でオナニーをし続ける期間が夏まで、半年以上も続いたようでした。
…かといって元彼とセフレのような関係をずるずると続けるのもレイさんが望んでおらず、大学やバイト、そのほか趣味のコミュニティ等では、「ちょっといいかもと思う男性」はいても、すぐに付き合ってセックスをするようになるのは、想像できないということでした。とても真面目な印象をうけました。
真面目ゆえに悶々とした日々は長引いてしまい、私のサイトを見つけて今回ご連絡いただいた、という経緯でした。
自分も少しですが、レイさんと似た期間があったので、気持ちは良く分かります。
セックスは、一線を超える愛情表現なので、交友関係に多かれ少なかれ影響が出てしまいます。レイさんがセックスと割着てたとしても、男性側はそうではないかもしれません。しかも、男性の一方的な期待が、自分の人間関係に影響したりすることもあります。
レイさんは、どうしても性欲を優先することができなかったようです。私とはセックスについて話し合え、セックスの関係で、安心して楽しく会える関係をご希望でした。
「男は船、女は港」という古い言葉がありますが、今回は逆で「「私が港、レイさんは船」のような感覚になりました。
レイさんのストレスや悶々とした性欲をうまく発散していただきながら、気持ち良いと思ってもらえるセックスをしっかり施させていただきたい、そういう気持ちでやりとりを始めました。
アブノーマルの境界線:女性の本音と性の倫理
セックスは何度行っても飽きることがありません。それは、あなたが特別に性的に奔放であるというわけではなく、人間の脳の構造が深く関係しているのです。