男性と女性の性欲の差について、もう少し詳しく説明したいと思います。
男性がオーガズムに達したかどうかは、ペニスの先から出される精液を見れば明らかです。一方で女性の場合はどうでしょうか?女性が男性の腕の中で身をよじり、演技できる次元を超えて喘いでいたとすれば、女性が快感を得ていることは間違いないと思います。
ただ、快感を得たかどうかではなく、質の問題としては疑問が残ります。男性と同じようなオーガズムに達していたかどうか、上の例からは分かるでしょうか。
男性の射精と比べて、女性のオーガズムを判断するのは難しい作業です。注意深く女性の行動や言動をうかがう必要があります。
女性の場合、オーガズムに達したように振る舞う、いわゆる「イったフリ」をする方がいます。
10代から60代の女性を対象に行なった調査では、年代を問わず半数以上の女性が「絶頂に達したように振る舞ったことがある」と答えています。