幸せホルモン

信頼を深めオーガズムへいざなうセックスの秘訣

セックスでオーガズムに達した後、人の脳・心・そして肉体は極上の充足感に浸っていて、朦朧とした意識の中にいます。
この時点で、男性は後戯として「愛情の補給」を行いましょう。この行動は、将来にわたって、両者の絆やセックスでの信頼度を飛躍的に向上させる効果があります。

この際に、絶対に避けなければならないことがあります。それは、セックスが終わった直後に自分自身のことだけを考えることです。たとえば「タバコを吸う」「一人でそそくさとでシャワーをあびる」「テレビをつける」など、相手をほったらかしにするような行為です。
内容が何であれ、これはとても不適切な行動であり、セックスで得られたオーガズムの体験を台無しにしてしまうほどです。
「愛情の補給」とは、具体的に何をしていけば良いのでしょうか?解説したいと思います。

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女性の幸せホルモンを刺激するセックスのテクニック

女性の一般的な傾向として、SかMかどちら寄りかと問われれば、M傾向があると個人的には感じます。

通常、女性は受動的な存在として、何かをされる・エスコートされることを望んでいます。
物理的な力では男性に劣るため、保護されることへの本能的な欲求が、その態度に繋がっていると考えられます。

例を挙げると、以下のようなものです。

  1. 安らぎを感じたい(守られる欲求)
  2. 相手が自分をどう見ているか気になるけど、積極的に行動することは避けたい
  3. 相手の本心が明らかになるまで、むしろ支配的な言葉や振る舞いを受け入れる
  4. 踏み込みにくいことや距離の人は、興味がないかのように振る舞う
  5. 自分からはデートに誘わず、誘われたとしてもあからさまには喜ばない
  6. パートナーが職場での失敗や人間関係の問題を共有してくれると嬉しい
  7. 性的な関係を自ら提案することはない
  8. 相手から自分を必要とされていると感じたい

女性は、基本的に受動的な性質を持っています。男性はこの点の理解が必要です。
なぜ女性が受動的なのかの原因については、男性が狩りをして食料を家に持ち帰るという、動物的な本能の名残から来ています。
現代社会では、仕事で男性と肩を並べて活躍する女性もいますが、家に帰ると一個の女性としての側面が顕著になります。プライベートでは、M的な性質を示し、一般に男性に導かれたいと望むのです。

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