騎乗位

思いやりのある前戯と騎乗位でリラックスしたセックス

過去の体験談を記事にします。
過去にお相手してきた方の中でも、あゆみさんという方がいらっしゃいました。
最初にいただいたメッセージには、「自分は不感症かもしれない」と切実に綴られていて、彼女が自分の感度をどれほど疑い、悩んでいるかが痛いほど伝わってきました。

あゆみさんの彼氏さんは映像関係の仕事で地方へ出張が多く、二人きりで過ごせる時間がとても少なかったようです。
夜の営みもほとんどスキンシップを取らないまま終わってしまい、彼女は「私の体が悪いのかも」と自分を責める日々を送っていました。

ですが、メールの文面からは「真面目で探究心旺盛な人」という印象が強く、添付されていた写真に映る清楚ながらもどこか艶っぽさを感じさせる姿にも引き込まれ、「この人にじっくり快感を味わってもらいたい」という思いが自然と湧いてきたのを覚えています。

やり取りを重ねるうちに、あゆみさんが「もっと自分の体の歓びを知りたい」「女性としての快感を存分に味わいたい」という強い願いを抱いていることが、ひしひしと伝わってきました。
私も「もし力になれるなら、ぜひ協力したい」という気持ちが高まり、具体的なステップを話し合うことになったのです。

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ペニス挿入時に気をつけるポイントと本番の基本4つの体位

男女ともに前戯の方法や性感マッサージなど、愛撫については今までの記事の中でも触れてきましたが、今回はペニスの挿入と本番行為について書きたいと思います。

個人的に1番理想的な挿入のタイミングは、女性がクリトリスの愛撫でイった後がベストかなと思います。

一度クリトリスでオーガズムを迎えて、その余韻が残る中でペニスの挿入をするのとそうでない場合とでは、快感の度合いが全く異なってきます。

挿入は、主に男性の方から能動的に行うケースが多いかなと思います。男性から進んで挿入する際に「グッ」という感じで、押し込むように挿入するのはNGです。女性からすると男性器は自分の体以外のもので、異物といえるかもしれません。「自分以外のもの」が女性の膣内に入るわけですから、女性からすれば強さも感じる可能性があります。他の愛撫や性感マッサージと同様ですが、優しくゆっくり挿入してあげることが大事です。

セックスに慣れていない男性の中には、挿入が苦手だという人もいらっしゃるかと思います。挿入時に、慌ててもたついて焦ってしまって、いざ入れようと思ったときには萎えてしまっていたとう経験がある男性は多いと思います。

膣口から子宮口にかけての膣は、体の前方から後方へと斜め上に向かって通っています。膣口にグイグイとペニスを押し当てて挿入しようとしても、ペニスと膝の角度が噛み合っていなければ、なかなかすんなりと挿入することはできません。特に締まりが強い女性の場合はそうなってしまうケースが多いです。

でも、角度に関しては、あらかじめ膣の角度を理解していれば簡単なことで、いざ挿入しようとする時も安心できます。

まずは、女性が仰向けになっている正常位の場合で解説いたします。この場合、実は斜め下に向かって伸びています。ですから、まずは膣口の上の方にあるクリトリスにペニスの先をあてがって、ペニスを指で押さえるようにして少し下を向くように移動させます。そうすると膣とペニスの角度は同じになりますから、後はそのまま陰裂に沿ってペニスをスライドさせれば、すんなりと挿入できるかなと思います。

バックの場合も同じ原理です。男性目線では、アナルのすぐ下に膣口があるのがはっきり見えます。直接膣口にペニスをあてたくなると思いますが、それではなかなかうまく入れることができません。バックの場合、正常位とは真逆です。実は斜め上に向かって伸びていることになります。ペニスを少し上に向けたまま、クリトリスの方から上にある膣口に向かって滑らせることで挿入が簡単になるかなと思います。

基本的にはどちらもクリトリスから膣口へ移動させる流れが理想です。焦ることなくスムーズに挿入するためにぜひ覚えておきましょう。

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