2時間超の本番でお互い果て切るまで連続イキ

8月に出会った方の体験談の紹介です。

今回応募していただいたのは、レイさんという大学生の方でした。
レイさんは、それまで付き合っていた彼氏を去年末ににお別れされたようでした。1つ年上の彼氏さんで、就職活動や環境の変化を境に、お互いにすれ違うようになって、自然消滅しかけていたところをレイさんの方からちゃんと確認してお別れしたとのことです。

ただ、付き合っているときは週2くらいのペースでセックスをしていたレイさん。いざ別れてみると、すぐに体は欲求不満になり、自分でオナニーをし続ける期間が夏まで、半年以上も続いたようでした。

…かといって元彼とセフレのような関係をずるずると続けるのもレイさんが望んでおらず、大学やバイト、そのほか趣味のコミュニティ等では、「ちょっといいかもと思う男性」はいても、すぐに付き合ってセックスをするようになるのは、想像できないということでした。とても真面目な印象をうけました。

真面目ゆえに悶々とした日々は長引いてしまい、私のサイトを見つけて今回ご連絡いただいた、という経緯でした。

自分も少しですが、レイさんと似た期間があったので、気持ちは良く分かります。
セックスは、一線を超える愛情表現なので、交友関係に多かれ少なかれ影響が出てしまいます。レイさんがセックスと割着てたとしても、男性側はそうではないかもしれません。しかも、男性の一方的な期待が、自分の人間関係に影響したりすることもあります。

レイさんは、どうしても性欲を優先することができなかったようです。私とはセックスについて話し合え、セックスの関係で、安心して楽しく会える関係をご希望でした。

「男は船、女は港」という古い言葉がありますが、今回は逆で「「私が港、レイさんは船」のような感覚になりました。

レイさんのストレスや悶々とした性欲をうまく発散していただきながら、気持ち良いと思ってもらえるセックスをしっかり施させていただきたい、そういう気持ちでやりとりを始めました。

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カジュアルに楽しむ大人のおもちゃ(初心者向けガイド)

以前まで「大人のオモチャ」とは特別なものであり、一部の人々しか使用していませんでした。その理由の一つは「入手経路」にあったと思われます。薄暗いアダルトグッズの店や、特殊な雑誌に通信販売の情報が載っている程度で、購入自体のハードルが高く困難だったのです。

しかし、インターネットの発展や電気マッサージャー(電マ)の大流行により、現在では量販店で簡単に手に入れることができます。性に対して開放的な時代になったものです。

このページでは、大人のおもちゃについて、初心者向けと位置づけた解説やメリットについて考えてみたいと思います。

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愛情と快感によるダイエット効果やメンタルヘルス改善

この記事では、「脳で感じるセックス」ライフをより豊かにするために、セックスと睡眠の関係、ほか美容やメンタルヘルスへの影響について考えてみましょう。
人間の三大欲求は「食欲」「性欲」そして「睡眠欲」です。性欲が満たされると、精神的に安定し、質の良い深い眠りにつながります。

この三大欲求には共通点があります。それは、大脳新皮質ではなく、生命維持と種の繁栄を担う大脳辺縁系に属する働きであることです。
そのため、一つの欲求が満たされると、他の欲求にも良い影響を与えるのです。

食後に眠くなるのは、消化のために血液が脳から胃腸に流れるためですが、それだけではありません。
脳が満足すると心身がリラックスし、副交感神経が優位になり眠気を誘います。食欲を性欲に置き換えても同様の現象が見られます。

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脳で感じるセックスとオキシトシン

皆さんはセックスの際、挿入後どのくらいの時間愛し合うのが適切だと思いますか?
10分?15分?
そうですね、人によって違うでしょうが、大体そのくらいが普通かもしれません。
しかし、「脳で感じるセックス」を行う際の理想的な挿入後の時間は、最低でも30分、できれば1時間は愛し合うことをおすすめします。

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上半身〜下半身までの愛撫テクニック概説

耳や乳首などの敏感な部位への愛撫方法を解説し、性感帯を刺激することで大きな快感を得ることができること、この記事では説明します。
特に耳は神経が繋がっており、少しの刺激で快感を感じやすい部位です。
また、フェラチオやクンニリングスなどの口を使った愛撫も重要で、相手への奉仕が、いかに性的快感につながるのかについても書いています。全体的に、愛撫の技術を理解し実践することで、パートナーとの性的な満足度は、セックスの回数を重ねるごとに向上すると思います。

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ラブジュースの解説&脳で感じるセックスには言葉の愛情表現が重要

「ラブジュース」という言葉を聞くと、多くの人が性的興奮の指標として捉えがちですが、事実はもっと複雑です。
一般的に「ラブジュース」と呼ばれる膣分泌液は、医学的には「膣分泌液」と称され、その成分や分泌理由には多くの誤解があります。
この記事ではラブジュースの解説からはじめて、脳で感じるセックスのためにいかに言葉が大事であるか、それを経て行われるキスの作法について解説したいと思います。

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脳科学から学ぶ、心と体を満たすセックスの快感の向上法

最近の調査によると、日本人の年間セックスの回数は平均46回で、これは世界で3年連続で最も少ない数値です。
世界平均は年間103回、最も多いギリシャでは164回と報告されています。

このデータからも明らかなように、日本人のセックス回数は非常に少なく、さらにセックスの満足度も低いことが示されています。

「セックスレス」という言葉がメディアで頻繁に取り上げられる現在、この問題は新婚カップルや同棲中のカップルにも広がっており、少子化問題と並んで重要な社会問題となっています。
セックスの減少には様々な原因が考えられますが、日本人特有の控えめな性格や現代社会の厳しさが影響している可能性があります。

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信頼を深めオーガズムへいざなうセックスの秘訣

セックスでオーガズムに達した後、人の脳・心・そして肉体は極上の充足感に浸っていて、朦朧とした意識の中にいます。
この時点で、男性は後戯として「愛情の補給」を行いましょう。この行動は、将来にわたって、両者の絆やセックスでの信頼度を飛躍的に向上させる効果があります。

この際に、絶対に避けなければならないことがあります。それは、セックスが終わった直後に自分自身のことだけを考えることです。たとえば「タバコを吸う」「一人でそそくさとでシャワーをあびる」「テレビをつける」など、相手をほったらかしにするような行為です。
内容が何であれ、これはとても不適切な行動であり、セックスで得られたオーガズムの体験を台無しにしてしまうほどです。
「愛情の補給」とは、具体的に何をしていけば良いのでしょうか?解説したいと思います。

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女性をオーガズムへ導くための6つのレッスン

一般的に、女性は安心できて攻撃的ではないセックスを望んでいます。丁寧な愛撫や優しいタッチからは、愛情を感じ取ることができるからです。
激しいセックスは、男性のアダルトビデオで見られるようなメディア向けに編集されたものであって、男性が好むタイプのものです。
女性の嗜好はそれと全く別で慎重に愛撫されることで愛情を感じるというのが実際です。
さまざまな女性からの意見を集めてみると、愛情を込めた扱いをしてくれた男性は、以下の3つの要素をしっかりと実践しています。

  1. 優しく触れること。
  2. 優しく舐めること。
  3. 優しい言葉を掛けること。

セックスの際に女性に対して優しい言葉をかけ、柔らかなタッチを心がけることで、女性はパートナーからの愛をより深く感じ、幸せを感じやすくなり、これが興奮へと繋がります。
一方で、荒々しい行為は痛みや雑な扱いを感じさせ、女性に対して不信感や不快感を抱かせかねません。そうなると幸せを感じることはおろか、興奮もしにくくなります。
「時には激しく」というセックスは、女性からの要望がある時に限定してください。このブログの記事は主に、オーガズムを経験したことのない二人向けですので、基本として「優しいセックス」を心掛けるようにしてください。

今回は優しいセックスのために実践してほしい6つのレッスンをご紹介します。

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